
2019年は本を20冊程度、映画は10作品と、自分としてはどちらも少なめの年でした。
あまり数がないので、記事もまとめてしまっています。
書いてから思ったのですが、ジャンルがバラバラすぎて自分でもまとまりがないと感じています。
書籍
『三体』
(本に限らずそうだが、)本というものは1度読んでしまうと初めて読んだときの感覚を再度味わうことができない。今でもSF小説はホーガンの『星を継ぐもの』が自分の中でのベストであり、それは揺るがないのですが、『三体』を読んでいるときはその感覚を思い出させるものがあった。
初めて読んだときのワクワク感というのだろうか。そういったものを久しぶりに感じた。
3部作らしいので、続編が楽しみな作品である。
『退屈なことはPythonにやらせよう ―ノンプログラマーにもできる自動化処理プログラミング』
FACTFULNESS
年始に発売され、いろんなブログでも紹介されているので、今更ではあるが2019年に読んでよかった本には入れておきたい。
気をつけなければならないと思いながらも実際はできていないようなことを的確に指摘してくれるそんな本。こういった本に触れて軌道修正をするということを繰り返すだけでも、間違った方向に考えずに済む。
(自分でも言うのもあれだが、)昨日書いた記事もそういった面を意識して取り組みたいとの気持ちの表れだったのかもしれない。
映画
『イエスタデイ』
ビートルズやUKロック好きは必見である。
シナリオも面白いのだが、何よりもふんだん散りばめられた細かなネタの数がすごい。ファンと一緒に見れば、間違い探しのような気分でさらに楽しめるはずだ。
DVDが出たら繰り返し見て、映画館では見つけられなかったものも探したい。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 – 永遠と自動手記人形 –
京都アニメーションの放火事件はあったが、それとは関係なく2018年で一番良かったアニメと思っていたヴァイオレット・エヴァーガーデンの劇場版。
深夜アニメの劇場版は初めて見たのだが、製作者に還元する意味でもこういったものには行くべきですね。
内容はアニメの延長であり、王道の展開。求めていたものも見れたので満足度は非常に高かったし、次作も楽しみにしている。
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 – 永遠と自動手記人形 -』予告
2019年買ってよかったもの(生活雑貨、家電編)は↓